仮想通貨の始め方、完全ガイド!口座開設の手順から仕組みまで

仮想通貨の投資について、始めようかと思っているものの

「実際に始める際には何をすればよいか、何に気をつければよいか」

が分からないという人は多いのではないでしょうか。

本記事では、仮想通貨取引を始めるための口座開設の方法と、仮想通貨取引を始める際に知っておきたいポイントをご紹介します。

目次

仮想通貨の始め方。仮想通貨取引の流れを理解しよう
仮想通貨を始める第一歩!仮想通貨取引所の口座開設方法を説明!
└1.BITPoint(ビットポイント)公式サイトへアクセス
└2.口座開設の申し込みをする
└3.本人確認書類を提出する
└4.簡易書簡受け取って開設完了
どこを選べばいいの?仮想通貨取引所の選び方
└仮想通貨取引所の比較ポイント1  取引形態
└仮想通貨取引所の比較ポイント2  取り扱う仮想通貨の種類
└仮想通貨取引所の比較ポイント3 手数料
└仮想通貨取引所の比較ポイント4 セキュリティ対策
└仮想通貨取引所の比較ポイント5 最小購入単位
そもそも仮想通貨とは?始める際に持っておきたい最低限の仮想通貨の知識
└仮想通貨とは?特徴をご紹介!
そもそも仮想通貨取引とは?仮想通貨取引で利益を得る仕組みなど
└始める際に知っておくべき!仮想通貨取引の種類
仮想通貨取引と他の投資との違い!仮想通貨取引にある3つのメリットとは?
└仮想通貨投資のメリット1| 24時間365日取引が可能
└仮想通貨投資のメリット2| 少額から投資が可能 
└仮想通貨投資のメリット3| 将来、大きく価値が上がる可能性がある 
仮想通貨取引によって借金を被ることはある?始める際に気をつけるべきことは?
└国家による規制がある
└税率が非常に高い 
└ボラティリティ(価格変動)が大きい 
└取引所がハッキング被害に遭う可能性
└仮想通貨の詐欺に巻き込まれてしまう可能性がある
まとめ

仮想通貨の始め方。仮想通貨取引の流れを理解しよう

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仮想通貨を始めるためには、仮想通貨の購入ができるようになるために仮想通貨取引所へ口座開設をすることが必要です。

仮想通貨を取得する方法は、仮想通貨取引所を利用する以外にもありますが、もっとも一般的な方法は仮想通貨取引所を利用することです。

口座開設をするのは難しそうだなと思う方もいるかもしれませんが、仮想通貨の口座開設はウェブだけで完結するためとても簡単です。


日本では、仮想通貨の交換業をおこなうためには、金融庁に仮想通貨交換業者として登録される必要があり、登録済みの仮想通貨取引所は全部で17社あります。(2019年2月時点)

取引所への登録方法は取引所ごとに大きな違いはなく、以下のような4ステップとなります。

・メールアドレス、パスワードを登録
・本人情報や銀行口座を登録する
・本人確認資料(免許証など)のアップロードする
・後日、交換業者から送られてくる住所確認ハガキを受け取る



慣れてくれば、情報の入力も5分もかからずに済むため、是非ともチャレンジしてみてください。

以下より、仮想通貨取引所への登録方法を大まかに説明していきます。

仮想通貨を始める第一歩!仮想通貨取引所の口座開設方法を説明!

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先ほどご紹介した仮想通貨取引所の口座開設の手順を実際の画面をもとにご紹介します。

今回は、例として仮想通貨取引所のBITPoint(ビットポイント )の実際の画面を使用してご紹介します。

1.BITPoint(ビットポイント)公式サイトへアクセス

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BITPoint(ビットポイント )へアクセスし、公式サイトに進みます。

トップページにはBITPoint(ビットポイント )に関する説明が記載されているので、登録前に一度目を通しておきましょう。

基本的に口座開設にかかる費用は0円です。

2.口座開設の申し込みをする

画面を下へスクロールすると、真ん中あたりにある「かんたん口座開設」というボタンをクリックします。

すると、メールアドレスを入力するフォームが出てくるので、メールアドレスを入力し、「登録する」ボタンをクリックしましょう。

この時に使用するメールアドレスは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスで構いません。


登録ボタンをクリックすると、BITPointのプライバシーポリシーに同意するかどうかの質問がされます。

プライバシーポリシーを一読し、「同意する」をクリックして登録を進めてください。

上記のような画面が出たら、BITPoint(ビットポイント )への登録が完了しました。

この後すぐにBITPoint(ビットポイント )から登録完了のメールが届きますので、メールボックスを確認してみましょう。

通常は1分以内にメールが届きますが、それ以上待っても来ない時はメールアドレスが間違っている可能性があります。

その場合はここまでの手順をもう一度繰り返し、正しいメールアドレルで登録しましょう。



BITPoint(ビットポイント )からの登録完了メールには、以下が記載されています。

・ログイン用のURL
・ID
・パスワード


今後サイトへログインするのに必要な情報になるので、大切に保管しておいてください。

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ではさっそく、メールに記載してあるURLにアクセスし、IDとパスワードを入力してみましょう。

入力後、IDの横にある「保存」ボタンにチェックを入れておくと、IDとパスワードを自動保存してくれます。

次回から入力する手間が省けるので、チェックを入れておきましょう。

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IDとパスワードの入力が完了したら「ログイン」ボタンをクリックしてください。

ログインできることを確認したら、もう一度先ほどのメールを開きます。

総合口座開設のお手続きのご案内」の下にあるURLをクリックすると、上記画面に進みます。

日本国籍の方は1番左側の「個人のお客様 日本人国籍の方」をクリックしましょう。

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それではここから個人情報の入力と、本人確認書類の提出作業に移ります。

まずは表示されたページの内容に一度目を通しましょう。

本人確認を完了させるには、必要な書類を提出しなければいけません。

本人確認書類は写真付きのものであれば1点で良いですが、顔写真がない場合は2点必要となります。


本人確認に使える顔写真付きの書類は、下記の4種類です。
・運転免許証
・運転経歴免許証
・住民基本台帳カード
・パスポート



上記の4種類がない場合は、下記の書類でも受け付けてもらえます。

A
・各種健康保険証(表面と裏面両方)
・介護保険証等健康保険証
・児童扶養手当証書
・各種福祉手帳


B
・社会保険料の領収証書
・納税証明書
・住民票の写し(本籍地の記載は不要)
・印鑑証明書
・公共料金の領収書(氏名、住所、および発行日または受領印の3点が確認できるもの)
・国税、地方税の領収書


ただしこの場合はAから2点、もしくはAとBの中から1点ずつとなるので注意しましょう。

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提出する書類を準備すれば、画面下部にある「口座開設申し込み」をクリックします。

すると、契約・条約などの取決め(約款)等の確認と確約についてのページに進みますので、内容をしっかりと読み、「はい」と「同意します」にチェックを入れましょう。

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チェックを入れたら、画面下部にある「情報入力へ」をクリックします。

次に、お客様情報の入力画面に移りますので、必要事項を入力してください。

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入力する項目は、以下の9つです。

・氏名
・性別
・国籍
・米国納税義務
・生年月日
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・取引契約締結の主目的



たくさんあるように見えますが、2~3分ほどで入力は完了します。

間違いがないかチェックしたら、「確認へ」をクリックしましょう。

再度入力ミスがないか確認したら、「本人確認書類へ」をクリックします。

3.本人確認書類を提出する

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進んだページに注意事項が記載されているので、まずはしっかり目を通しましょう。

提出の方法は、下記の3ステップで可能です。

1.必要書類をスマホのカメラなどで撮影

2.パソコンに保存

3.パソコンからアップロード



本人確認書類の写真撮影が完了したら「アップロード」ボタンをクリックし、次のページで実際に写真をアップロードします。

画像をアップロード後に「申し込みが完了しました」と画面に出れば、本人確認書類の提出は完了です。


登録したメールアドレスにも申し込み完了メールが来ているはずなので、そちらも確認しておいてください。

4.簡易書簡受け取って開設完了

本人確認書類が受理されると、登録したメールアドレスに口座開通のお知らせが届きます。

申し込みが殺到していなければ、数日で届くのでメールをチェックしておきましょう。


口座開通から数日から1週間ほどで、口座開設完了の簡易書簡が登録した住所宛に届きます(簡易書簡が届く日程は個人差があるようです)。

この郵便物が届いて開設完了となり、IDやパスワードなど重要な情報が記載してあるので、大切に保管しておいてください。

どこを選べばいいの?仮想通貨取引所の選び方

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仮想通貨を始めるために必要な口座開設の方法をご紹介しました。

仮想通貨をどのように始めるかに関しては、イメージしていただくことができたかもしれませんが、どの仮想通貨取引所で口座開設をするべきか悩む方もいるのではなでしょうか。

基本的に、仮想通貨取引所の口座は複数開設することが一般的です。


理由としては、仮想通貨を始める場合は実際に利用してみないと、どの取引所が自分にあっているのかを判断できないためです。

しかし、すべての仮想通貨取引所の口座開設をすることは現実的ではないため、いくつか仮想通貨取引所を比較する際のポイントをご紹介します。

仮想通貨取引所の比較ポイント1  取引形態

仮想通貨取引所を選ぶ際は、自分がおこなう仮想通貨の取引が、仮想通貨取引所でできるかどうかを確認することが必要です。

仮想通貨取引所と一概に言われていますが、実は提供するサービスには各取引所には以下のような3つの機能があります。

販売所機能 交換業者とユーザーが仮想通貨の売買をおこなう機能

取引所機能 ユーザー同士で仮想通貨取引をおこなう機能

FX取引機能 レバレッジをかけた仮想通貨取引ができる機能

全ての機能を持っている交換業者もあれば、どれか一つのみを持っている交換業者もあるため、自分がおこないたい取引ができる取引所を選択しましょう。

販売所や取引所の違いを詳しく説明した記事はこちらをご覧ください。

仮想通貨取引所の比較ポイント2  取り扱う仮想通貨の種類

仮想通貨の銘柄の取り扱い数は各取引所によって異なります。

取引所によっては購入できない仮想通貨や、その取引所では特に多く扱っている仮想通貨などもあるので、自分が取り引きしたい仮想通貨が取引所で取り扱っているかを確認しましょう。

仮想通貨取引所が取り扱いをおこなう種類を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

仮想通貨取引所の比較ポイント3 手数料

取引所を利用してビットコイン取引をする場合には取引手数料がかかります。

そのため、何度も取引をする場合には、取引手数料にも注目することが大切です。

1度の取引ではそれほど多くの手数料ではなくても、何度も取引を重ねればそれだけ多くの手数料を支払うことになってしまいます。


取引手数料は取引所によって違うため、事前に確認することが大切です。

各取引所の手数料に関する詳しい記事はこちらをご覧ください。

仮想通貨取引所の比較ポイント4 セキュリティ対策

仮想通貨取引所には自分の資産を預けることになるため、どのようなセキュリティ対策が取られているかを確認することが大切です。

仮想通貨の不正流出などが問題となりましたが、各取引所によってセキュリティ対策は様々です。

専門性の高い部分ですので分かりずらい部分ですが、各取引所が開示している情報をキャッチアップして、信頼できる取引所を選択することが大切です。


仮想通貨取引所のセキュリティ対策などに関する記事はこちらをご覧ください。

仮想通貨取引所の比較ポイント5 最小購入単位

仮想通貨取引は、少額から始めることが可能です。

中には1,000円以下から始めることもできる取引所がありますが、仮想通貨を購入する最小購入単位は各取引所さまざまです。

そこまで少額から始めようと考えていない方には参考にはなりませんが、可能な限り少額から始めたいと考える方には、取引所を選ぶ上でのポイントになってくるのではないでしょうか。

仮想通貨を購入する最小購入単位についての記事はこちらをご覧ください。

そもそも仮想通貨とは?始める際に持っておきたい最低限の仮想通貨の知識

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仮想通貨取引を始めようと考えているものの、そもそも仮想通貨がどのようなものか、あまり分かっていないという方もいるのではないでしょうか。

ここからは、仮想通貨取引を始める際に最低限知っておきたい知識をご紹介しています。

仮想通貨とは?特徴をご紹介!

仮想通貨とはどのようなものなのでしょうか。

仮想通貨とは、インターネット上で利用することができるデジタルのお金です。

ビットコインが仮想通貨の中では有名ですが、ビットコインは仮想通貨の中の一つで、ビットコイン以外にも仮想通貨は多くあります。


日本円のように国などから発行される法律に認められている通貨を法定通貨と言いますが、仮想通貨は法定通貨の貨幣などとは異なり実態がありません。

実態がない電子上の通貨なので触ることなどはできないところは電子マネーなどと同じです。

しかし、電子マネーが法定通貨をデータでやり取りするための手段であることに対して、仮想通貨はそれ自体で資産としての価値を持っています


仮想通貨は法定通貨に依存することなく存在しており、価格は独立して変動します。

日本円などの法定通貨は中央銀行(日本における日本銀行)で発行されますが、多くの仮想通貨には仮想通貨を発行する特定の組織や機関はありません。


新しい通貨を発行する機関や組織はありませんが、新しい通貨が発行されないわけではありません。

仮想通貨の新規通貨発行は仮想通貨のネットワークに所属する人が特定の作業をすれば自動的におこなわれるようにあらかじめ設定されています。


具体的には、仮想通貨の取引が正しくおこなわれているかどうかを確認し、取引を承認し取引データを記録すると、報酬として新規発行された仮想通貨が与えられます。

上記のように取引データの承認をおこなう作業は金の採掘をすることにちなんでマイニング(採掘)と呼ばれています。

(※発行主体をもつ仮想通貨もあります。)


仮想通貨が注目を集めている主なポイントは以下の3点です。



・送金スピードが速く、送金コストが低くする可能性がある

・中央の管理者がいなくても、利益を追求されることで自動的に機能する仕組み(非中央集権的な仕組み)

・自動的に機能する仕組みを支える技術(ブロックチェーンなど)の他領域への活用



仮想通貨について、さらに詳しく書いている記事はこちらをご覧ください。

そもそも仮想通貨取引とは?仮想通貨取引で利益を得る仕組みなど




仮想通貨が、法定通貨や電子マネーと違うことはご紹介しましたが、なぜ仮想通貨を購入することが投資になるのでしょうか。

仮想通貨が投資的な文脈で語られる理由は、仮想通貨の価格変動にあります。


仮想通貨の価格が変動する理由は、需要(欲しい人の数)と供給(提供される仮想通貨の量)が関係しています。

ビットコインなどの仮想通貨は発行される量が決まっているため、需要(欲しい人の数)が増えると、価格が上昇します。

上記の図のように、仮想通貨の価格は常に変動しているため仮想通貨を安い時に買って、高い時に売ることで値幅を利益として得ることができます。





上記は、仮想通貨ビットコインが発表されてから現在までの価格変動をあらわしたチャートです。

1BTC(ビットコインの単位)を購入するために必要な価格の動きが上記のチャートを見ることにより分かりますが、2013年ほどには1万円前後だった価格が、2017年末には200万円ほどになっていることが確認できます。

仮に、2013年ごろに1万円で1BTCを購入して、2017年にビットコインの価格が200万円になった時に売却することができていれば、199万円の利益を得ることができます。

仮想通貨売却時の価格―仮想通貨購入時の価格=利益


2017年ごろは、仮想通貨の認知が高まり需要が増えたため仮想通貨の価格は上昇し続けました。

仮想通貨が投資と言われる理由は、このように価格の変動を利用することによって利益を得ることができる可能性があるからです。

2019年時点では、以前ほど仮想通貨の価格の上昇傾向がありませんが、取引方法によっては、仮想通貨の価格が下落した際にも利益を得ることが可能なものもあります。

仮想通貨投資に関して詳しく書いている記事はこちら

始める際に知っておくべき!仮想通貨取引の種類

仮想通貨の取引の中には、様々な取引方法があり、その中から自分の性格などに適した取引方法を選択する必要があります。

取引方法として、大きく分けると以下の二つがあります。

・現物取引  手持ちの資金で仮想通貨を買い、取得時より高い価格で売却して差額を得る方法
・仮想通貨FX 資金の数倍以上の仮想通貨を売買できるようにした取引方法


前述したように現物取引は比較的リスクの少ない取引方法で、仮想通貨FXはリターンを多く狙う取引方法です。

こういった取引方法と合わせて、期間や目標額などを考慮に入れて仮想通貨取引をおこなう人が多いようです。

仮想通貨の取引方法の種類を詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

仮想通貨取引と他の投資との違い!仮想通貨取引にある3つのメリットとは?

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投資には株式、FX、商品先物取引など様々な方法がありますが、その中でも比較的新しい投資方法が仮想通貨投資です。

仮想通貨の場合、株式やFXなどと比べいくつかのメリットがあります。

仮想通貨取引のメリットをご紹介します。

仮想通貨投資のメリット1| 24時間365日取引が可能

仮想通貨取引所の多くは24時間365日利用可能で、株式市場のように取引ができない時間がありません。

買いたいときに買える、売りたいときに売れることは大きなメリットです。

仮想通貨投資のメリット2| 少額から投資が可能 




上記に、仮想通貨ビットコインの現在の価格を表示しています。

2019年2月時点では、1BTCは40万円台で取引され取引されています。

仮想通貨への投資に興味があるけれど40万円の初期費用がないと考える人もいるのではないでしょうか。


しかし、ビットコインを含めて仮想通貨の購入は1BTC以下からも可能です。

例えば国内の仮想通貨取引所bitFlyerを利用してビットコインを購入できる最小単位は0.001BTCです。

1BTCが約36万円であるため、最小購入単位の0.001BTCは約360円です。

株式投資の場合でも1万円以下など少額から投資ができるものもありますが、最低購入単位は100株単位での売買が一般的です。

仮に1株100円の株を購入するとしても1万円以上が必要となります。

仮想通貨の取引は1,000円以下からでも可能であるため、投資の初心者の方にはハードルは比較的低いと言えるでしょう。

各仮想通貨取引所の最小購入単価について詳しく説明している記事はこちらをご覧ください。

仮想通貨投資のメリット3| 将来、大きく価値が上がる可能性がある 

仮想通貨市場は株式市場などと比べて、まだまだ市場規模が小さく歴史も浅いため『伸びしろ』が多くあると言われています。

2018年8月時点ではビットコインETF(上場投資信託)が米国証券取引委員会(SEC)に承認されるかが注目を集めていました。

承認されると機関投資家や個人投資家も多く参入してくる可能性があります。


このような話題からも、仮想通貨市場は今後さらに市場規模を広げる可能性があるのではと注目されています。

ETF /上場投資信託とは、テーマに沿って組み合わせられた金融商品を運用会社が投資家の代理で運用し利益を返す仕組みである 「投資信託」が証券取引所などの金融商品取引所で取引できるようになったもの)

ビットコインETHに関して詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

仮想通貨取引によって借金を被ることはある?始める際に気をつけるべきことは?

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仮想通貨は少額からの取引が可能であるため、初心者の方にとってハードルが低いことはご紹介しました。

しかし、投資初心者の方は仮想通貨取引をすることによって損失を出してしまい借金を負ってしまうことがあるのか?という不安を持つ人もいるのではないでしょうか。


確かに一時期、SNSなどに仮想通貨に投資したことによって多くの借金を負ってしまったという投稿がされていることがありました。

投資のために払った元手が減ってしまう可能性があることはある程度理解していても、元手以上の損失が出てしまうことには抵抗がある人は多いと思います。

仮想通貨投資によって借金を負ってしまうことはあるのでしょうか。


元手以上の損失を出してしまうことを借金と定義するのであれば、結論として仮想通貨取引で借金を負うことはかなり少ないと言えます。

仮想通貨の取引をおこなう上で元手以上の損失を被り借金を負ってしまう可能性は大きく分けて以下の二つです。

<span class="u-text--underline--yellow">・仮想通貨取引を始めるための資金がそもそも借りたお金である場合
・仮想通貨FXによって資金の数倍のレバレッジをかけて損失を出した場合


もちろん、仮想通貨を始める際の元手を借金でおこなった場合は借りた額以上の利益を出さなければ借金となってしまうため、損失を出して借金が増えることがあります。

しかし、自らの余裕資金を元手にした取引をする場合は借金となる可能性はほとんどありません。


仮想通貨の価格は変動するため、30万円で購入した仮想通貨が3万円になれば27万円の損失を被ります。

しかし、国内で取り扱いされている仮想通貨はある程度の流通量がある人気の仮想通貨であるため、価格が0円以下になることはほとんどありません。


仮に、仮想通貨の価格が0円(無価値)になってしまっても、元手以上の損失を被ることはありません。

自らの余裕資金を元手に取引をはじめたにも関わらず、借金を負ってしまう可能性がある場合は、仮想通貨のFX取引をおこなった場合です。


仮想通貨FXとは、仮想通貨の取引方法の一種で、元手となる金額の数倍(国内では最大25倍)の取引額で取引ができるという方法です。

仮に、仮想通貨FXによって元手が3万円で10倍の取引をする場合(1BTC=30万円の場合)下記の取引が可能です。

3万円×10=30万円=1BTC

この時、1BTCが20万円まで価格が下落した場合

30万円―20万円=10万円

の損失となり、元手の3万円を含めて7万円の借金を負うことになります。

仮想通貨FXは仮想通貨の価格が下落している時でも利益を出すことができる取引方法ですが慣れないうちはリスクがあるため、仮想通貨をはじめるときは避けたほうが良さそうです。


仮想通貨取引によって借金を負ってしまう可能性について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

また以下より、仮想通貨取引の際に気をつけておいたほうがいいデメリットなどをご紹介します。

国家による規制がある

仮想通貨には法規制によって価格が下落する可能性があるというデメリットがあります。

特に仮想通貨の値動きに強く影響を与えているといわれているのが、中国による仮想通貨への規制です。

中国政府はブロックチェーン技術を推進しているものの、仮想通貨への規制を強めています。(2019年2月時点)


仮想通貨の取引が規制され、普及への懸念がなされることにより多くの人が仮想通貨を手放す可能性があります。

買う人(需要)よりも売る人(供給)の数が上回ると仮想通貨の価格は下落します。

税率が非常に高い 

日本では仮想通貨にかかる税率は非常に高く、株やFXと違い現状ルールが無いため、雑所得扱いとなっています。

仮想通貨で得た利益は最大で利益の45%もの税金がかかってしまいます。

仮想通貨の税金に関する詳しい計算方法などを知りたい方はこちらをご覧ください。

国税庁|仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報)

ボラティリティ(価格変動)が大きい 

株式の場合は値幅制限というものがあります。

いわゆるストップ高やストップ安といわれているもので、1日で株価が極端に変動することを防ぐためにあります。

仮想通貨の場合、ストップ安やストップ高のようなものはなく、上昇するときはあっという間に数倍から数十倍もの価格が高騰する可能性があります。

逆にストップ安のような措置がないため、一気に数十パーセントも下落してしまう場合もあります。

取引所がハッキング被害に遭う可能性

2017年1月の末日、仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)のネムという仮想通貨580億円分がハッキングによって、盗まれてしまうという事件が発生しました。

2018年6月には韓国の取引所、Coinrail(コインレール)がハッキングで44億円相当の仮想通貨が盗まれてしまうという事件も起きています。

取引所の仮想通貨は悪質なハッカーの標的になることが多いため、取引所に資産を預けたままにしておくと、盗まれていたという事態になる可能性もあります。

仮想通貨取引所のハッキングや対処法について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。



参照:Coincheckサービスにおける一部機能の停止について

仮想通貨の詐欺に巻き込まれてしまう可能性がある

仮想通貨は現在1,000種類以上あるとされ、今現在も増え続けています。

その中で、多くの仮想通貨が将来的に無くなってしまうと予測されています。(2018年8月時点)

だからこそ、投資する仮想通貨に関する情報をしっかりと収集をすることが重要です。

中には、スキャム目的で高い利率をうたい文句にお金を集めようとするプロジェクトもあります。

(スキャムとは仮想通貨のコミュニティで利用される言葉で直訳で詐欺という意味です。)

そういった詐欺的な案件に投資をしないようにしっかりと情報をキャッチすることが大切です。

仮想通貨に関する詐欺事例や対処法を詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

まとめ

仮想通貨は株式やFXと比べ、市場そのものが成熟していないだけではなく、法律も完備されていないこともあり、多くのリスクが伴います。

投資を始める方は自己責任でしっかりと情報を収集することをおすすめします。

Onbit編集部
この記事を書いた人

Onbitは仮想通貨に関する基本的な情報を公正で中立的な立場で提供することを目指しているメディアです。仮想通貨取引の経験がない人にもわかりやすい情報発信を心がけています。